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夏野菜 神谷 瞳 さん

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※このページは、岡垣町の子ども達が生産者さんを取材して作った原稿・写真を元に編集しています。 ※単品での販売は行っておりません。単品でのご購入は「やっぱぁ~岡垣」様にてお願いいたします。 上畑の神谷 瞳さんは、農家に嫁ぎ、おばあちゃんのお手伝いを始めたことがきっかけで、農作業を頑張っています。 モロヘイヤ、シシトウ、ピーマン、インゲン、空心菜、ナス、ツルムラサキなど、23種類の夏野菜を育て、1日3~4回、毎回10種類ほど、収穫、袋詰めをして、やっぱぁ~岡垣さん、ぶどうの樹さん、水巻のルミエールさんなどへの出荷を一人でこなしています。 今が旬のモロヘイヤは、栄養価が高く、シミやそばかすなどの肌のトラブルに効果的。刻むとねばりが出るので、ごはんに乗せて、醤油とかつおぶしでいただくと、何杯でもいけちゃうそうです。 旬の野菜をいつでも美味しくいただいている瞳さんは、風邪をひくこともなくいつでも元気です。 夏野菜は、雨に浸からないように、畝(うね)を高くし、雨が多い日は、畑に溜まった水を抜くための水路を掘ったり、土が乾いていたらポンプで水を吸い上げて放水したりと、水の管理は欠かせません。 できるだけ農薬を使わないよう雑草を刈ったり、大きく育てるために芽を摘んだり、枝を広げるためにヒモで誘引したりと、野菜の様子を見ながらの手入れは、ゆっくりお茶を飲む時間もないくらいやることがたくさんあります。 イノシシやイタチ、タヌキなどの動物に野菜を食べられないように畑に柵を作ったり、ハチに刺されないように白い服を着て、羽音に耳を澄ましたり。この前、「キュ~ キュ~ 」と鳴く声がするので、何かと思ったら、ヘビがカエルをお食事中でした^^ 大切に育てた野菜が、どんな料理でどんな会話で食卓に並ぶのか、想像しながら収穫をされています。普段何気なく口にしている野菜、どんな人が作っているのだろう? どんな想いで作っているのだろう? と、考えるきっかけをいただきました。 「瞳さんの野菜は美味しいって言ってもらえるように、日々勉強しながらこれからも頑張ります!」 瞳さんは瞳を輝かせて伝えてくれました^^

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